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2026.01.23
飛び石でできた傷、放置するとどうなる?
― 小さな傷が大きなトラブルになる前に ―
高速道路やバイパスを走行中、
「カチッ」という音とともにフロントガラスにできる飛び石の傷。
見た目は小さく、
「これくらいなら大丈夫かな」
「とりあえず様子を見よう」
と放置してしまう方も少なくありません。

ですが実は、飛び石による小さな傷こそ注意が必要です。
今回は、自動車ガラス専門店の視点から
飛び石の傷を放置するとどうなるのか、
そして後悔しないためのポイントをお伝えします。
飛び石による傷を放置すると起こりやすいこと
① ヒビが突然大きく広がる
飛び石の傷は、最初は点状や小さな線状でも、
- 走行中の振動
- 夏のエアコン・冬の暖房
- 朝晩の気温差
といった影響で、ある日突然ヒビが伸びることがあります。
「昨日まで大丈夫だったのに…」
というご相談は、実際によくあります。
② 修理で済んだはずが、交換になることも
傷が小さいうちであれば、ガラスリペアで対応できるケースもあります。
しかし、
- ヒビが伸びてしまった
- 傷の内部に水や汚れが入った
こうした状態になると、
修理ができずガラス交換が必要になることも少なくありません。
結果的に、
「早めに相談しておけばよかった」
というケースもあります。
③ 視界の歪み・安全性への影響
フロントガラスは、
運転中の視界を確保するだけでなく、
万が一の事故時に車体の強度を保つ役割も担っています。
飛び石の傷が視界にかかる位置にあると、
- 夜間や雨天で見えづらい
- 太陽光で反射・歪みが出る
といったリスクがあり、安全運転の妨げになることもあります。
「このくらいなら大丈夫」と思ってしまう理由
飛び石の傷は小さく目立たない場所にできることが多いため、放置されがちです。
しかし、見た目の大きさと危険度は比例しません。
ガラス内部では、目に見えないダメージが進行していることもあります。
自分で判断するのが難しい理由
飛び石の傷は、
位置
大きさ
形状
内部の状態
によって、修理できるか・交換が必要かが変わります。
写真や見た目だけでは判断が難しく、
専門的な確認が必要になるケースがほとんどです。
専門店として私たちが大切にしていること

私たちは、
「まだ修理で済むのに交換をすすめる」ことはしません。
修理で対応できるのか
今すぐ直した方がいいのか
少し様子を見ても問題ないか
お客様の状況を確認したうえで、
正直に、分かりやすくご説明することを大切にしています。
✔ 飛び石で小さな傷ができた
✔ 放置していいか不安
✔ 修理か交換か分からない
そんなときは、お気軽にご相談ください。
「相談=必ず施工」ではありません。
小さな不安のうちに確認することが、結果的に安心につながる
そう考えています。
